「多動力」プロの個人で生きていく方法

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ホリエモンこと堀江貴文さんの本は昔からかなり読んでいました。

最新刊「多動力」はネットメディア等でかなり気合入れたと書いてあったので、即購入して読んでみました。

言ってることややってることは昔から変わっていないと本人も本書で書かれているように今までの彼をウォッチしている人からするとあまり目新しい発見はないかもしれません。

それこそ、「100億稼ぐ仕事術」の頃から彼の仕事のやり方は変わっていないと思います。

自分しかできない仕事をとことんまで絞り込み、そこだけに注力する。他人に任せることができることは全て任せる。

自分しかできないと思われていたTV主演ですら、コストパフォーマンスが悪い(拘束時間が長かっかたり、時間が読めない)として、何とか自分は出演せずにテレビに出ることで得られるメリットを享受できないかと考え、パネル等で顔写真で出演する方法を編み出すあたりはさすがですね。

ライブドアをやっていたころと今ではホリエモンはどちらかというと個人で仕事をしている印象が強いです。実際いくつもの会社を運営されていますが、会社を大きくするというよりは自分のやりたいことを実現するために会社という組織が便利だったらつくるというスタンスでやっているように思います。

そんな個で生きていく上で、ホリエモンは3つ以上の肩書を掛け合わせると価値は1万倍になると書いています。ひとつの仕事でプロと言われるレベルになるには、1万時間ほどかかると考えると、だいたい5年でマスターできます。そうやって身につけたスキルをどんどん掛け合わせて他にはない自分の強みを出していく。

以前は、会社で働いていれば5年もすればそこそこのスキルがつき、それで役職も上がっていき、そのまま定年までという職人気質な生き方がスタンダードでしたが、今は一つのスキルで食べられる期間がずっと短くなって、10年も持たないように感じます。そして、社会人人生よりも先に会社がなくなってしまうほうが早かったりするので、ひとつのスキルにすがり続けることほどリスキーなことはないように感じます。

だから、転職するなりして、また5年違う仕事して、スキルを身につけて、ある程度食べられるレベルのスキルが身についたらまた他の仕事して、スキルを身につける。そんな仕事スタイルを続けているといつのまにか自分のスキルをかけ合わせることで他の人にはないスキルが身についています。

自分もWEB系のコンサルティングはやったことがなかったが、独立してから5年ほどやってみると、ある程度食えるレベルまで持ってくることができました。やったことがない、知らないと言って、仕事を断っていたら今の成長がなかったと思うと、無理してでもやれますといって良かったと心底思います。

現在世界で最も稼いでいるDJはカルヴィン・ハリスですが、その彼の年収はざっと65億円です。歌手でもない彼が年収65億円稼げるあたりに今世界で求められていることが如実に現れているように思います。

スキルを掛け合わせることで唯一の存在となり、そして今までなかった分野を自分で作り、その分野のトップに立つと収入はあり得ない額になります。何かひとつだけできるトッププロになるのは自分には無理ですが、スキルをかけ合わせることで唯一の存在となることはできそうな気がします。

ホリエモンの言ってることは至極まっとうですが、本書を読んで実際に動く人はほとんどいないと思います。でも、動かいないと何も変わりません。何か変えたいけど変えれない。なにかあと一歩が踏み出せないと感じているなら読んで、動いてみたら良いと思います。

リスクなんて、自分が思ってるより全然ないですよ。

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