「モンベル 7つの決断」アウトドアビジネスの舞台裏を読みました

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モンベル創業者の辰野 勇氏の著作「モンベル 7つの決断」を読みました。

モンベル自体はかなり昔から知っていましたが、どういった経緯でできた会社か知らなかったので、気になって読んでみました。そもそもモンベルを外国の会社だと思っていたくらいうとかったです。

アウトドアブランドというと、パタゴニアやザ・ノースフェイスあたりが有名ですが、最近はどうも高価格帯になりすぎて、避けていました。そんな中、モンベルってちょうどよい価格帯で高機能な製品が多く、会社としての姿勢に好感度を持っています。子どもたちのスキーウエアなどはモンベルで揃えました。

今回「モンベル 7つの決断」を読むことで、モンベルの目指す世界観というか、企業としての姿勢を大いに知ることができました。

決断すること

著作の中でこれまで下した大きな決断は「起業」に始まり「海外進出」、「パタゴニアとの決別」、「直営店開業」、「価格リストラ」、「モンベルクラブの発足」、「アウトドア義援隊」そして「岳人の発行」とあります。どれも会社の屋台骨を揺るがす大きな決断ばかりです。

パタゴニアを日本に持ってきたのがモンベルというのには驚きました。勝手に仲悪そうと思っていましたが、全然違っていました。

「価格リストラ」では、高機能なモンベル製品が他のアウトドアブランドよりも安く売られている秘密を知ることができます。そもそも、「山好きは金がない」というなんとも山好きの気持ちをよくわかった価格戦略をとられています。

モンベルの基本理念は、「何事も自分たちの手で取り組む」だそうです。一見非効率に思えますが、一度自分たちの手でしっかり作り上げたものは会社の財産となります。

そんなモンベルのモットーは、「どんなプロも、最初の1日目がある。そして今日がその一歩なのだ」

結局、どんな大きなビジネスも最初の一歩を踏み出さないとなにも始まらない。

自分もたいへんな状況に置かれていても、何とか打開するための一歩を踏み出さないといけないと強く思った次第です。決めることから逃げずに、決めたことをやり抜くことの大切さを改めて感じました。

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