新規WEBサービスはゲリラ戦が成功確率がたかい理由

スポンサーリンク

昨夜は、新しいWEBサービスをたちあげたいという会社に対するコンサルティングのようなことをしてきました。

あまりこういった仕事は受けないのですが、知り合いからの頼みだったので、引き受けました。昨日話したことをちょっと備忘録的にエントリー。

誰向けのサービス?

新規でWEBサービスをたちあげようとする時にまず考えるのは、誰向けのサービスなのか?
あ、ここでいうWEBサービスというのは、WEB上でものを売ったりというよりは、どちらかと言うと情報発信系のサービスです。既存のビジネスにWEBを取り入れるといったものではないです。

ま、ユーザー向けのサービスが多いんですが、企業向けサービスでもいいです。

そのWEBサービスをスタートするにあたって、以下の3パターンが考えられます。

ユーザーだけ(もしくは企業向けで企業だけ)集めればいいサービス
これは、簡単ですね。ユーザーにいかに受け入れられる面白いサービスを作るかを考える。もしくは、企業向けに便利なサービスを作って、あとはひたすら営業かければいいわけです。
トラフィックを伸ばした後に儲けを得るサービスを考える
口コミサイトやブログメディアなどが、これに当たります。ユーザーが集まってくれば、自然とトラフィックも伸びて、後は広告収入で食べられるようになります。逆に言うとトラフィックが伸びるまでは、がまんの生活が続きます。
ユーザーと出店者(広告主)の両方がいないと成り立たないサービス
昨日のコンサルティングもこの種のサービスです。一番むずかしいです。特にベンチャーがやるには結構ハードルが高いです。この種のサービスは、ユーザーが集まらないから、出店者も出稿する魅力がない、出店者が少ないから、ユーザーも利用する価値がない。と、常に両方を同時進行的に伸ばす必要があります。

モデル的には、楽天市場やグルーポンやホットペッパーなどのサービスですね。
楽天は、創業当時まだモールへの出店料が高かったので、値段を下げることでまず出店者を集め、それからユーザーを集めるというステップが踏めましたが、現状ではこの手法はまったく使えないです。なので、この種のサービスは、通常資金力のある大手かVCなどから多額の資金を集められたベンチャーが広告宣伝費と営業代理店などを使って、一気にユーザーと広告主を集めないと、サービスとして成り立たないです。

ユーザーと出店者を両方追うには?

ユーザーと出店者(広告主)の両方がいないと成り立たないサービスをベンチャーが始めるには、どうするか?

それは、ターゲットエリアの絞り込みかなぁと思います。ターゲットエリアを競争の激しいエリアをさけ、ベッドタウン的エリアで展開するのがいいと思います。

なぜなら、

  • 少ない広告費で集客が可能
  • エリアを絞っているので、営業も集中的にかけられ、コンテンツも豊富になる。

まとめ

ま、そこまで単純ではないかもしれないですが、全部を0から創るという言うのは相当ハードルが高いので、資金力もないベンチャーは局地戦で戦っていき、横展開するのが割りとうまくいんじゃないかなぁと思っています。WEBサービスの立ち上げを考える際の参考になればと思います。

コメント