雇用なしで生きる-スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦

ルポ雇用なしで生きる-スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦という本を最近読みました。
失業率がめちゃくちゃ高いスペインでは、資本主義とは距離置く層が出始めています。
それは社会主義ともまた違った、これからの社会のあり方のひとつと言えそうです。
本書では時間銀行が出てくるのですが、それは自分の得意なことや自分ができることで、人の役に立つことで、自分が困った時に自分が働いてためた時間を使って人からサービスを受けることができるというものです。
どんな仕事でも人の役に立つということは、人が生きていく上で非常に大事です。
これからAIだけでなく機械化がどんどん進んでいき、ホリエモンが言うように遊ぶのが仕事になる時代が来るかもしれません。
そうならなくても、明らかに人のやる仕事は減ってくることは容易に予想できます。
そんな社会がすぐ目の前に来ているのですが、相変わらず大企業では、社内コンセンサスをとることに奔走して、何も生み出していない人達が高い給料を得ています。
今後、正社員という概念もなくって、個人の時代が進んでくるとさらに、いかに人に役に立てるかが重要になってくると思います。
そんなことに本書は気づかせてくれます。お金ではないつながりがどんどん増えていくと思います。
そうなると政府の役割もどんどん変わっていきますし、銀行は必要ない時代がもうそこまで迫ってきています。
これからの変化をいち早く感じて、行動に移していきたいと思います。

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